挙手ボタンのグレー表示固定と日英言語サポート
PC 版ZOOM のリモートWEB サービス・アプリの2023/1/23のv1.10アップデートで以下の点を更新しました。
挙手ボタンのグレー表示固定: ZOOMアプリのコントロールパネルの「画面の共有」アイコンより右側のアイコンの並びが,ホストによるリアクション許可以外の理由でもいろいろ変わることが分かったので,今後のアプリの互換性維持のために挙手ボタンはグレー表示に固定します。実際のアプリによる挙手の状態はカメラ映像の隅の挙手アイコンの目視でご確認ください。
日英言語サポート: もう一つの変更は,本アプリのダイアログ表示とスマホ画面表示の両方で英語表記がサポートされたことです。Windowsの時刻と言語の設定項目の「地域設定」(表示言語設定ではありません。)が「日本語(日本)」の設定の場合はダイアログ表示およびスマホ画面表示は従来どおり日本語表記ですが,それ以外の場合は自動的に英語表記になります。本アプリ起動後に「地域設定」を変えた場合でもその設定に合った言語にすぐに変わります。インストーラは両言語対応はまだなので英語表記に統一しています。

最新版のダウンロードはこちらからです。
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ZoomのPC版のアップデート情報ですね。リモートWEBサービスやアプリの機能がさらに改善されたようです。2023年1月23日にリリースされたv1.10では、いくつかの点が更新されました。このアップデートでどのような新機能が追加されたのか気になります。具体的にどの部分が変更されたのでしょうか?
ご照会ありがとうございます。Zoom Workplace側の挙手アイコンについては任意の肌色のユーザー設定ができることに気づき,挙手しているか手を降ろしているかの一意の判断を挙手アイコンからできなくなることが分かりました。そのためv1.10では挙手オン・オフ状態によるスマホ側の操作ページのボタンの明暗の変更を止めました。あとはNational Language Supportとしてアプリとスマホ側の操作ページのテキストをWindows OSの言語設定に合わせて自動変更できるようにしました。これらの変更履歴については同梱のReadMe.Txtに記述されていますが,
ZoomCtrlアプリの説明ページ( https://mhsoftwaredesk.com/2024/08/zoomctrl/ )にも載せてあります。どうぞよろしくお願いします。